既存マンションのこれから
みなさんこんにちは山の頂日和です
今回は日経の気になる記事からマンション管理についてのお話しです

マンション管理「見える化」を
- 管理計画認定制度:
- 2022年4月開始。
- 行政が管理体制を整えているマンションの管理組合を認定する制度。
- 2023年9月15日時点で、172のマンションがこの認定を受けている。
- マンション管理適正評価制度:
- 2022年4月に管理計画認定制度と同時に開始。
- マンションの管理状態を5つのカテゴリーで30項目の状態を点数化。
- 評価結果は6段階で示される。
- 2023年9月18日時点で、1786件のマンションが自らの管理状態を公開している。
- 最高評価を受けたマンション(公開物件の23%)は、計画的な管理に主体的・民主的に取り組むことで、マンションの安全性や資産価値を高めている。
- 高評価を受けたマンションの特徴:
- 計画的で民主的な管理を実施。
- マンションを地域の拠点として共用部分を開放するものもある。
- 多世代交流や助け合い、認知症予防、高齢者の安否確認に積極的。
- 100年間のメンテナンス計画を持つものも存在。
これらの制度は、マンションの長期的な価値や住みやすさを向上させるためのもので、多くの住民や利用者にとって有益な情報提供の手段となっていると言えるでしょう。