リ・バース60順調に伸びる

みなさんこんにちは山の頂日和です

今回は放夢新聞の気になる記事から「リ・バース60」についてのお話しです

住宅金融支援機構「リ・バース60」22年度実績

(独)住宅金融支援機構が実施するリバースモーゲージ型住宅ローン「リバース60」。22年度の申請戸数が1777戸となり、過去最高となったことがわかりました。コロナ可禍で先行きが不透明な中、建て替えやリフォームの資金資金調達方法はもちろん、さらには住宅ローンの借り換えとして活用されているそうです。

リ・バース60とは

「リ・バース60」は、リバースモーゲージの要素を取り入れた住宅ローンです。満60歳以上の高齢者が対象で(50歳以上も利用可、限度額が異なる)となり、毎月の支払いは利息のみで利用者死亡時に自宅と敷地で一括返済する「ノンリコース型」と、相続人が一括返済するリコース型があります。

融資使途・融資金額

融資資金の利用使途は、建て替え・住み替え(マンション・戸建ての購入)、子供世帯が居住する住宅取得、リフォーム、住宅ローン借り換えなど。

融資額は、満60歳以上が担保評価額の50%(長期優良住宅の場合は55%または65%)。50歳以上は同30%。

コロナ禍が収束する中、物価上昇で経済的な先行きが不透明であり、今後も借り換えが増える可能性がありそうです。

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