妥協されにくい「部屋の広さ」

white couch near black mat
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みんさんこんにちは山の頂日和です今年もよろしくお願いいたします

今回は放夢新聞の気になる記事から不動産仲介業における景況感調査についてのお話しです

■接客時に感じる住まい探しの傾向

アットホームが発表した「地場の不動産仲介業における景況感調査(7月~9月期)のなかで、「不動産店が店頭接客時に感じる住まい探しの傾向」ピックアップ調査を実施しました。住まいが見つからなかった場合に、最初に妥協する条件・妥協されにくいと感じる条件について聞きました。「部屋の広さ」「家賃・価格」「駅徒歩分数」の3つのうち、最初に妥協されやすいものは、賃貸・売買ともに「駅徒歩分数」という結果になりました。売買では44.7%を占め、賃貸41.0%より高い割合になります。逆に、最も妥協されにくい条件は「部屋の広さ」特に売買については「部屋の広さ」は妥協できない条件とする傾向が強くあります。

■賃貸では

賃貸をみると、差は大きくないものの、単身よりもカップル・ファミリーで「部屋の広さ」の構成比が低く、カップル・ファミリーの場合、同居人数に合わせた広さ、テレワーク用のスペースを確保できる物件を探しているケースが多く、ゆずりにくい条件になります。一方、物件の管理状況についてお客様からも最も質問されることは「他の入居者情報(属性・マナーなど)」が最も多く6割となりました。

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