故人の役所手続き ワンストップ

みなさんこんにちは山の頂日和です 今回は読売新聞の気になる記事から
役所の「おくやみコーナー」についてのお話しです

高齢・遠方遺族の負担減らす

国民健康保険証の返還や葬祭費の申請など、以前は複数の窓口に分かれていた故人に関する手続きの多くを、まとめて行うことができます。1日で終わらないこともあった諸手続きが、短い場合は1時間で済むようになりました。家族が亡くなると、一般的には、葬儀社が死亡届を提出してくれます。しかし、国民年金や国民健康保険などの手続きは、遺族が市役所などで行う必要があります。故人が多くの行政サービスを受けていると手続きも多くなり、自治体によって50種類近くに上ることもあります。高齢の遺族や遠方に住む遺族にとっては、特に負担が大きかった。

外部機関との連携

内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室は20年、ガイドライン(指針)を策定し、全国で設置を後押ししてきました。現在は300を超える自治体が設置しているとみられ、「おくやみコーナー」「おくやみ相談窓口」や「ご遺族支援コーナー」などの名称を使っているといいます。また、遺族に必要な手続きをまとめたハンドブックを作成する自治体も多く、インターネットでの閲覧も可能です。家族を亡くしたとき、役所で必要な様々な手続きを1か所でできる「おくやみコーナー」が全国の自治体に広がっています。 高齢の遺族や離れて暮らす遺族にとっても、不慣れな手続きの負担を減らすことができそうです。

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